東海バイオマスフェアが開催されました

2月25日(月)~26日(火)の2日間、名古屋市のメルパルクNAGOYA3階(カトレア、サルビア、ダリア)で開催されました。
主催は東海バイオマス発見活用協議会・NPO法人東海地域生物系先端技術研究会です。

東海バイオマスフェアは、農林水産省はじめ関係府省が協力して、国産バイオ燃料の本格的導入、林地残材などの未利用バイオマスの活用等によるバイオマスタウン構築の加速化等を図るための施策を推進しており、バイオマスに関係するすべての人々が共通の認識を深め、対象とするバイオマスの把握や、バイオマス利活用技術の展開方向を見通すことが最重要課題となっています。 東海地域におけるバイオマスの利活用を促進・加速するため、農林水産省東海農政局において、「平成19年度地域バイオマス発見活用促進事業」を実施しております。その事業の一環として、地域に眠る未利用のバイオマスを発見し、その利活用による地域活性化に向けた取り組みを生産者、消費者、産業界を挙げて実施する機運を盛り上げることを趣旨に開催されました。

2日間の開催状況を報告します。

26日 講演:「バイオマス多段階利用の実証研究」

柚山義人氏 (独)農業・食品産業技術総合研究機構<br>農村工学研究所・チーム長パネルディスカッション:「東海バイオマスの利活用に向けて」
グリーンサポートは、「農林業分野でのゼロエミッション及び省力化への提案」をテーマに、biopotZ品番(バイオマスマーク認証を取得したバイオマスプラスチック=生分解性データ取得済み)製品をはじめ、各種商品を展示しました。

展示コーナートマトは3メーター近くあり、一際目を引きました

岐阜県農業試験場でbiopot ZFacH 品番 で栽培されているトマトは、生育が抜群で、収量増が期待されます。今後の試験研究経過が注目されます。

愛知県総合農業試験場にて、biopot ZFacH 品番で栽培されているコチョウラン
通気性、通水性に優れたbiopotの特性が生かされており、今後の試験研究成果が期待されます。

九州沖縄農業研究センターの四季成りイチゴも出品しました。夏期も果実が成っていたイチゴです。1年中栽培可能なbiopot ZacH 品番の特長が最大限生かされています

「あいち菜の花活用推進協議会」のバイオカーも、人々の注目を集めていました

展示コーナーには、研究、施設・装置、処理制御・製品、普及啓発の各テーマごとに、37企業、団体が参加しており、好評でした。

その様子が、2月26日付中日新聞に掲載されました。中日新聞社の許諾を受けましたので紹介します。

【愛知】中日新聞掲載記事 2008年2月26日

バイオマス情報満載 きょうまで、名古屋でフェア
容器ごと植えられる鉢などが並ぶ会場=名古屋市東区葵のメルパルクNAGOYAで

 動植物を起源としたエネルギー資源「バイオマス」の情報を集めた「東海バイオマスフェア」が25日、名古屋市東区葵3のメルパルクNAGOYAで始まった。36社・団体が展示物を並べ、初日は基調講演もあった。

 特定非営利活動法人の東海地域生物系先端技術研究会などが主催。代表的なバイオマスには家畜のふん尿や生ごみ、木くずなどがある。

 基調講演では、農林中金総合研究所の野村一正顧問が「資源をデータベース化して、エネルギーの地産地消を。環境を守ることが生活を豊かにする」と呼び掛けた。