(社)日本植木協会ロジテック部会の研修会で報告された“危険・・・ご注意”とは

平成20年10月20~22日の3日間、鹿児島県で社団法人日本植木協会、ロジテック部会(http://www.ueki.or.jp/bukai_logi/index.html)の研修会が行なわれました。

研修会では、樹木の基本である露地栽培とその栽培技術を研究・進化させた地中ポットでの栽培技術発祥の地を視察しました。常緑樹木の一大生産地を視察し基本に返るとの試みに、全国各地から部会員が参加され有意義な視察、懇親が図られました。

研修会当日、株式会社川崎緑化センターの川崎一三氏(日本植木協会 名誉会長)から重大な報告がなされました。

昨年から異常発生した害虫(カシノナガキクイムシ)により山々のカシ類が大量に枯死したとのことで、現地で被害を受けた無残な実態を目の当たりにしました。同時に、(キオビエダシャク)による被害がイヌマキをも襲っています。

報告では、この害虫は数年ごろ前から現れ、今年は大量に発生しているとのことです。

キオビエダシャクは、沖縄や奄美地方に生息している虫で、地球温暖化による影響で生息域が拡大しているようです。今年は台風の上陸が無く、その影響もあるだろうとの事です。

詳細は鹿児島市のホームページ(下記リンク先)にアクセスしてください。
http://www.city.kagoshima.lg.jp/_1010/shimin/6keizai/6-2nourinsuisan/_36805/0002983.html

イヌマキは海外への輸出で日本各地から出荷され新たな生産も盛んなようです。日々の管理が重要となっています。

綺麗な蝶にご注意。

現地で撮影したキオビエダシャクの写真

名勝 仙厳園(磯庭園)にて http://www.senganen.jp/menu.html
研修会の様子は、次回に