五木村・・続報

熊本県・五木村では昭和38年から40年まで3年連続で水害に見舞われ、昭和30年ごろから始められていたわさび栽培は壊滅的被害を被りました。
加えて、自生するワサビの苗を食べるグルメな野生動物・・・・・・鹿の増殖で、わさび栽培は絶滅状態でした。

つい最近になり、熊本県や五木村の行政の指導の元、わさびの試験栽培が始められました。
廃品利用で、ペットボトルを栽培筒に利用してのペットボトルパイプ栽培です。
しかし、大敵の鹿はますます増えています。
そのため、山林の周囲を防獣ネットで張り巡らせています・・総延長・・測量不可です。
鹿の歯はすごく丈夫です。化繊のネットを食いちぎります。
ワイヤーが織り込まれていますが、それをも食いちぎり食害します。
でも何とか侵入を防いでくれます。

もう一つの大敵。育成中のワサビの最も大切な部分である根を食べてしまうニホンヨコエビ!
効果を期待したペットボトルパイプ栽培は効果がありませんでした。
ビオポットの出番が来ました。
既報(グリーンサポトニュース2011・04・21)のように、ビオポットを使用しての試験栽培が開始されています。


栽培に使用するbiopotの目付を変え、耐久性を確認します。

成長を観察、熊本県の指導員さんです。試験栽培推進の 熱い リーダーです。

わさび田の枯れ葉や砂の中を探れば、簡単に見つけられます。
お邪魔虫 = ニホンヨコエビ

もう一か所のわさび畑

石垣は、昔のわさび畑のなごりです。

水害のこと、わさび栽培のこと・・五木村のこと・・庭先でお話を伺いました。

緑豊かな自然、清流、食、温泉・・・・この夏、お勧めスポットです。

時間がゆっくりと流れていく、そんな錯覚が心地よさを醸し出し、耳を澄ませば子守唄が聞こえてきそうな山村
五木村・・・